沿革 | 公益財団法人 姫路市文化国際交流財団

姫路市文化国際交流財団

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沿革

設立経緯

姫路市には、高度な文化の創造、文化活動の振興のため財団法人姫路市文化センター(昭和47年8月15日設立)と財団法人姫路市民文化協会(昭和52年11月25日設立)の二法人が存在し、前者は主として姫路市文化センターの管理運営と文化高揚のための舞台公演等の事業を実施し、後者は研究発表の援助、すぐれた文化活動に対する顕彰や奨励、刊行物の発行、文化サークル活動の育成等を担当していました。
平成元年(1989 年)、市制施行100 周年を迎えたのを機に、この二法人の発展的解消を図り、新たに財団法人姫路市文化振興財団を設立し、二団体の機能を一本化させることにより、多方面にわたる地域の文化を集約して、姫路市独自の文化育成を図ってまいりました。
平成22年4月1日、同じく姫路市の外郭団体である財団法人姫路市国際交流協会(平成3年4月1日設立)と統合し、財団法人姫路市文化国際交流財団と名称を新たにしました。この統合は、財団法人姫路市文化振興財団を存続法人とし、財団法人姫路市国際交流協会が解散する方法で行い、国際交流事業を継承すると共に、従来の文化振興事業、文化情報の収集と発信、文化活動への助成、文化施設の管理運営などの文化事業を継続的に展開しています。
そして、平成24年4月1日をもって、公益財団法人姫路市文化国際交流財団に移行いたしました。この移行に伴い、更なる自律的かつ創造的な公益活動を推進し、不特定かつ多数の市民の利益の増進に寄与することを主たる目的として、より充実した公益事業の増進に寄与してまいります。

沿革

平成元年(1989年)

財団法人姫路市文化振興財団設立
姫路市文化センター管理運営を受託
姫路文学館資料収集業務を受託(平成10年3月終了)
「文化情報姫路」(月刊)を編集発行開始
パルナソスホール管理運営を受託

平成2年(1990年)

姫路市より東大寺長老清水公照師の寄贈作品整理業務を受託

平成3年(1991年)

総合文化雑誌「BanCul」(季刊)を創刊

平成4年(1992年)

姫路人形の家管理運営業務を受託(平成14年1月28日閉館)

平成5年(1993年)

姫路科学館案内業務を受託(平成10年3月終了)

平成6年(1994年)

姫路市書写の里・美術工芸館管理運営を受託

平成8年(1996年)

平和資料館案内業務を受託(平成10年3月終了)

平成13年(2001年)

ウェブサイトの開設

平成18年(2006年)

指定管理制度開始に伴い、文化センター、キャスパホールの指定管理を受託
姫路市書写の里・美術工芸館管理は市直営になり学芸普及事業のみ受託

平成22年(2010年)

財団法人姫路市国際交流協会と統合し、財団法人姫路市文化国際交流財団に名称を変更

平成24年(2012年)

公益財団法人へ移行し、公益財団法人姫路市文化国際交流財団と名称変更

平成30年(2018年)

財団ロゴマークを公募、518点の中から最優秀賞を財団ロゴマークに起用
池辺晋一郎氏が財団の芸術監督に就任

令和3年(2021年)

姫路市文化センター閉館(令和3年12月28日)に伴い、指定管理を終了。

令和4年(2022年)

令和4年1月1日から、事業所を姫路市文化コンベンションセンター(アクリエひめじ)内へ移転。

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