姫路市には、海外に6つの姉妹都市と2つの姉妹城があります。
当財団では、次代の国際交流の担い手の育成を目的として、海外姉妹都市青少年交流事業を実施しています。
1980 年に姫路市の高校生10名が親善大使として姉妹都市アメリカ・フェニックス市を訪問したことを皮切りに、徐々に交流の輪を広げてきました。
この40年間に、姫路市の中高生1,385名を姉妹都市に派遣しました。
また、姉妹都市から姫路市を訪れた中高生は1,066名にのぼります。
今回、2020年に最初の訪問から40周年を迎えたことを記念し、記念誌を発行しました。
この事業をきっかけとして世界に羽ばたき活躍されている、あるいは、地域の国際化に尽力されているなど、派遣生OB・OGの方々による寄稿文と各姉妹都市の紹介などが収録されています。
OB・OGのみなさんはもちろん、関係者やホストファミリーのみなさん、派遣事業に興味のある中高生のみなさんにお配りしています。
ご希望の方は、お問い合わせください。