この度、姫路市書写の里・美術工芸館にて、「生誕100年・最後の抒情画家 藤井千秋展」を開催することとなりました。
藤井千秋(ふじいちあき 1923-85年)は戦後の少女雑誌、学年誌や絵本の口絵や原画を数多く描き、当時の少女たちを魅了した挿絵画家です。彼が描く少女画は、抒情画(じょじょうが)とも呼ばれ、見る者を引きつけました。
生誕100年にあたる今年、時を経ても色あせることのない千秋が生みだした作品の数々を展示し、その功績を紹介します。
- 開催日時
- 令和5年4月15日(土曜日)から7月9日(日曜日)まで