この度、姫路市書写の里・美術工芸館にて、春季特別展「日本陶芸美術協会 姫路展」を開催することとなりました。
「日本陶芸美術協会」は故十四代酒井田柿右衛門氏の呼びかけにより、全国各地で活躍する陶芸家が集結し2012年に設立されました。
活動の中心をなす公募の「陶美展」は、入選者の中から推挙された会員作品と一般公募作品をあわせて審査され、陶芸の新たな表現の道を切り拓く機会となっています。
本展では、2025年1月に東京で開催された第12回陶美展作品を中心にして、入選作から選抜した79点(うち5点は5名の重要無形文化財保持者(人間国宝)の出品)を展示します。
陶芸表現の多様性を認め「継承」から「創造」へと結実させ、次代の陶芸界の発展を願う本展の個性豊かな作品をお楽しみください。
- 会期
- 令和7年4月19日(土曜日)から7月13日(日曜日)