▪新規情報▪2025.12.5(更新)
・使用戯曲を公開しました。
・講座ページを公開しました。
2日間で、演劇体験!
毎回テーマを決めて講師を迎えそれぞれの分野から見た演劇の世界を皆様にお伝えする「キャスパワークショップシリーズ」
今回のワークショップでは2025年6月~7月に実施した『高校生のための戯曲講座』で創作した2作品を使用。
リーディング形式での創作体験を行います。
姫路文学館講堂
2026年2月7日(土曜日)13:00~16:30
2月8日(日曜日)13:00~16:30
【受講料】
2,000円(消費税込)
【参加対象/定員】
中学生以上/15名
※応募者多数の場合は、抽選となります。
【応募方法】
申込フォームからお申込みください。【応募締切:1/29(木)必着】
※下記注意事項をご確認ください※
・やむをえない事情により講座の内容が変更になる場合があります。予めご了承ください。
・受講料は初回当日会場にてお支払いください。(現金のみ)
主催:公益財団法人姫路市文化国際交流財団
共催:姫路市
協力:姫路文学館
◆講座内容
約20分の戯曲2作品を使って、リーディング形式で創作に挑戦する講座です。
2日目の最後にはお客様にその成果を見ていただきます。
●最終発表●
2026年2月8日(日)15:00から文学館南館さんかくギャラリーにて講座の成果発表がございます。
事前申込みは不要。どなたでもお気軽にお越しください。
●創作過程公開●
2日間の講座の一部を見学いただくことができます。
※希望される方は見学申込フォームからお申込みください。
定員:10名(先着順)
締切:2026年2月1日(日)
◆使用戯曲
使用する作品は6月~7月に実施した『戯曲講座』で高校生2名が書き上げた「おれのためのノート」(作/浪花真央さん)と「岸上大作と僕」(作/岡伊吹さん)です。
(12月15日以降、こちらから冒頭部分をお読みいただけます。)
◆講師
角ひろみ(すみ・ひろみ)

兵庫県出身、岡山県在住。
小学生の頃から演劇にかかわり、県立宝塚北高校演劇科に進学、卒業公演の戯曲を書いたことがきっかけで現在に至る。宝塚北高校や岡山で、高校生対象の劇作講師を務めている。
作風は、リズミカルで詩的且つ自然な会話体で、日常と非日常が隣り合ったマジックリアリズム的作劇。方言や歌詞を用いた作品も多く執筆。
<受賞>
1999年『あくびと風の威力』で第4回劇作家協会新人戯曲賞佳作・北海道知事賞 受賞
2007年『螢の光』で第4回近松門左衛門賞 受賞
2014年『狭い家の鴨と蛇』で第20回劇作家協会新人戯曲賞 受賞
2015年 第16回岡山芸術文化賞準グランプリ 受賞
◆講師アシスタント
浜間空洞(はまま・くうどう)

大阪を拠点に主に演劇をつくる場で活動中。
小骨座主宰
俳優、作曲、音響として関わる事が多く、自劇団では脚本や演出、フライヤーデザインなども行う。
ひとつのジャンルに拘らない柔軟な姿勢と表現を心掛けている。
◆姫路文学館の紹介

国宝姫路城の北西にある姫路文学館。建築家、安藤忠雄氏の設計によるユニークなデザインで平成3年に開館しました。
姫路城と、城が建つ姫山の歴史とそこで生まれたものがたりを紹介する〈姫路城歴史ものがたり回廊〉、ことばを入口に作家たちの人と作品の魅力を知っていただく〈ことばの森展示室〉〈司馬遼太郎記念室〉など、様々な展示を通じて文学に触れ合うことができる施設です。
姫路文学館の公式ウェブサイトはこちら
姫路市文化国際交流財団
制作チーム
(姫路キャスパホール)