年明けから大きな広がりをみせた新型コロナウイルス感染症により、文化やスポーツなどさまざまな活動が制限されてきました。
姫路市では、世界遺産の地・姫路から国内外に向けて、新型コロナウイルス感染症をはじめさまざまな困難に立ち向かっている方々に向けてエールを送るため、姫路市と親交の深い国、フランスを舞台とした物語「レ・ミゼラブル」をテーマ曲として動画を制作しました。
皆さんも是非動画をご覧ください!
【出演者等】
(1)指揮、演奏(パルナソスホールで無観客収録)
指揮者:日本センチュリー交響楽団 首席指揮者 飯森 範親さん
パイプオルガン:パルナソスホールオルガニスト 長田 真実さん
吹奏楽:関西在住の演奏者 31名
(2)「民衆の歌」屋外収録参加
合唱団「響」
姫路市立広嶺中学校 コーラス部
姫路市児童合唱団メンバー
姫路日仏協会会員 山田直毅さんほか2名による「ヴォーカルユニット・エグレット」
(3)「民衆の歌」自宅等収録参加
姫路市出身者
丘 みどりさん(歌手)
池内 響さん(バリトン歌手)
溝口 恵美子さん(ジャズシンガー)
姫路市で昨年公演
小林 沙羅さん(ソプラノ歌手)
コロンえりかさん(ソプラノ歌手、ベネズエラ大使夫人)
May J.さん(歌手)
(4)音楽プロデュース
姫路市文化国際交流財団 音楽プロデューサー 多戸 章人
吹奏楽とパイプオルガンによる「レ・ミゼラブル」吹奏楽バージョンをパルナソスホールで6月に収録。新型コロナウイルス状況下にあり、コンサート等を実施できる環境を整えるための試行として、さまざまな感染防止対策を実施しました。その後、後半に登場する「民衆の歌」の歌声部分を収録するため、姫路城や美術館で、市民による歌声を収録。
そのほか、今回の趣旨に賛同していただいたアーティストの方々に、収録映像をご提供いただき、合わせて編集したものを、令和2年8月17日(月曜日)、姫路市のYouTubeチャンネル「ひめじ動画チャンネル」で公開しました。
姫路レミゼプロジェクト(フルバージョン)
姫路レミゼプロジェクト -民衆の歌-