姫路城世界遺産登録30周年記念/アクリエひめじオープニングシリーズシリーズ
姫路出身の劇作家、鄭義信が文学座のために書き下ろした作品が、物語の舞台である姫路にやってきます!
舞台は瀬戸内海に浮かぶ小さな島。
そこにかつて実在した朝鮮初級学校を舞台に、戦後の動乱期を時代に翻弄されながらもたくましく生きる4人の若者と、その姿を温かく厳しく見守る大人たちの20年にわたる人生。
今の時代だからこそ、多くの方に見ていただきたい物語です。
事前レクチャー開催!
2023年8月26日(土)姫路市市民会館にて、脚本の鄭義信氏と版画家の岩田健三郎氏、劇団プロデュース・F俳優の小林みね子氏(共に姫路市在住)の3名を迎え、作品の誕生秘話や当時の家島・姫路のお話を伺います。詳細はこちら
アクリエひめじ 中ホール
令和5年(2023年)9月2日(土曜日)14時00分開演(13時15分開場)
一般 3,000円 / 高校生以下 1,000円(全席指定・消費税込)
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
※高校生以下:学生証の確認をさせていただく場合がございます。
※車椅子鑑賞:姫路キャスパホールプレイガイドにてお買い求めをお願いします。
【あらすじ】
舞台は戦後間もないころの瀬戸内海に浮かぶ小さな島。
採石業が唯一の産業であるこの島には学校が一つしかなく、それは朝鮮人学校であった。
柳仁哲(ユ・インチョル)と新しく赴任した何やら訳ありな女性教師、康春香(カン・チュンファ)の下、日本人も朝鮮人も分け隔てなく学んでいた。
しかしある日、占領軍(GHQ)が全国の朝鮮人学校閉鎖を宣言する。
これに対し大阪や神戸で大規模な抗議デモが巻き起こった。
このままではおれたちの学校もなくなってしまう!
少年たちは神戸の抗議デモに参加するため、親や学校に内緒で島を飛び出していくのだった・・・。
◉作 鄭義信
◉演出 松本祐子
◉出演 たかお鷹、金沢映実、神野崇、頼経明子、松岡依都美、越塚学、杉宮匡紀、川合耀祐
◉スタッフ
美 術 乘峯雅寛
照 明 賀澤礼子
音 楽 芳垣安洋、高良久美子
音 響 丸田裕也
衣 装 宮本宣子
舞台監督 加瀬幸恵、寺田修
演 出 補 インディー・チャン
制 作 前田麻登
宣伝美術 伊波二郎(イラスト)、小田善久(デザイン)
舞台写真 宮川舞子
◉発売日
一 般 令和5年(2023年)6月15日(木曜日)
友の会 令和5年(2023年)6月13日(火曜日)
◉プレイガイド
■姫路キャスパホール TEL.079-284-5806
■パルナソスホール TEL.079-297-1141
・営業時間は、10時00分~17時00分です。
・財団友の会及び一般発売初日の電話受付は、11時00分からです。
・上記窓口にて10枚以上一括購入の場合、1割引いたします。
・友の会特典は、上記2か所でのみ、ご利用いただけます。
■アクリエひめじ(窓口販売のみ)
・営業時間は9時00分~18時00分です。(発売初日は10時00分からです。)
ローソンチケット Lコード: 52482
・発券には別途手数料が発生します。
姫路キャスパホール