作者・鄭義信と姫路在住の文化人がお届けする、公演をより楽しむための事前レクチャー!
9月2日アクリエひめじ中ホールで上演の文学座公演「五十四の瞳」。その舞台は家島諸島にある西島であり、そこにかつて実在した、家島朝鮮初等学校がモデルとなっています。
今回は、脚本の鄭義信氏に加え、版画家の岩田健三郎氏、劇団プロデュース・F俳優の小林みね子氏(共に姫路市在住)の3名を迎え、作品の誕生秘話や当時の家島・姫路のお話を伺います。
9月2日公演情報はこちら
姫路市市民会館 第2会議室(中ホール)
令和5年(2023年)8月26日(土曜日)14時00分開演(13時30分開場)
一般 500円(全自由席・消費税込)
※定員100名(先着順)
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
◉出演◉
鄭義信(劇作家)
岩田健三郎(版画家)
小林みね子(俳優/劇団プロデュース・F)
◉発売日◉
一 般 令和5年(2023年)6月15日(木曜日)
友の会 令和5年(2023年)6月13日(火曜日)
◉プレイガイド◉
■姫路キャスパホール TEL.079-284-5806
■パルナソスホール TEL.079-297-1141
・営業時間は、10時00分~17時00分です。
・財団友の会及び一般発売初日の電話受付は、11時00分からです。
・上記窓口にて10枚以上一括購入の場合、1割引いたします。
・友の会特典は、上記2か所でのみ、ご利用いただけます。
■アクリエひめじ(窓口販売のみ)
・営業時間は9時00分~18時00分です。(発売初日は10時00分からです。)
■ローソンチケット Lコード: 52482
・発券には別途手数料が発生します。
◉プロフィール◉
鄭義信
1993年、『ザ・寺山』で第38回岸田戯曲賞受賞。新国立劇場で通称「在日三部作」の『たとえば野に咲く花のように』『焼肉ドラゴン』『パーマ屋スミレ』、第四弾となる『赤道の下のマクベス』の作・演出を勤める。『焼肉ドラゴン』は第59回芸術選奨文部科学大臣賞など数々の賞を受賞した。映画脚本では『月はどっちに出ている』でキネマ旬報脚本賞などを受賞し、『愛を乞うひと』『OUT』『血と骨』でも高い評価を受けた。また映画『焼肉ドラゴン』では初の監督を務める。近年の主な舞台作品に『泣くロミオと怒るジュリエット』『歌うシャイロック』『パラサイト』など。2014年、紫綬褒章受賞。2022年4月、自身が脚本・演出を勤める劇団「ヒトハダ」を立ちあげた。
姫路キャスパホール